口腔外科

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• 一般的に「歯科治療」と聞くと虫歯や歯周病の治療をイメージしますが、口腔内のケガや口内炎の治療といった外科治療を行う診療を「口腔外科」と言います。親知らずの抜歯や、歯を失った部分への患者様自身の歯の移植、口腔内のできものの治療なども口腔外科の対象です。

  虫歯や歯周病に限らず、お口の中にお悩みを抱えている方は、倉賀野だるま歯科までお気軽にご相談ください。

抜歯

口腔内や周りの歯に悪影響を与えてしまう歯を抜く処置です。特に、成人してから生えてくることが多い奥歯である親知らずは、抜歯が必要になることが多い歯です。古代人は親知らずを通常の奥歯として使えていたと言われていますが、現代人は古代人よりも顎が小さくなっているため歯が正常に収まりません。正常に生えた親知らずであれば放置しても問題ありませんが、痛みや虫歯など周りに悪影響を与える場合は抜歯の必要があります。

歯牙移植

歯牙移植とは、歯を失ってしまった場所に別の場所から健康な歯を移すことです。トラブルもなく生えている親知らずなどは、健康な歯であるにも関わらず嚙み合わせではほとんど使用されないため、移植には最適です。自分自身の歯を移植するため拒否反応もなく、安全に治療することができます。

粘液のう胞の切除

粘液のう胞とは、唾液腺がある場所に発生するできものです。口内炎と勘違いされることも多い症状ですが、特に痛みは出ず、口の中に何かできていることが気になって来院される方がほとんどです。粘液のう胞は基本的に悪性ではありませんが、違和感があったり気になったりする場合は当院で切除が可能です。